2021年度小林宏記念日仏図書館情報学会賞を受賞された中武香奈美氏に下記のテーマでお話しいただきます。

 

チラシ

 

■演題
日仏関係史研究の新たな視点と史料・文献-中山裕史著『幕末維新期のフランス外交 レオン・ロッシュ再考』の編集を終えて

■講師:中武香奈美氏(前横浜開港資料館主任調査研究員)

■講演概要
 著者の中山裕史氏は本書の未定稿を残して2015年11月、病のため急逝しました。氏はパリ大学に留学し、フランスの対ロシア投資に関する研究で歴史学博士号を取得した経歴を持ちます。本書の副題にあるレオン・ロッシュとは、幕末に第2代駐日フランス公使として着任し、日本の近代化政策の一環である横須賀製鉄所(現・在日米軍横須賀海軍施設)の建設やフランス陸軍顧問団の招聘など積極的な幕府支援策をとったことで知られている人物ですが、氏は第二帝政期フランスの対外政策を多面的に検討し、ロッシュの対日外交をとらえ直そうとしました。
 編者の立場から、本書の研究の意義、および編集過程で得た経験、さまざまな史料・文献との出合いを紹介します。(講師記)

■日時:2022年7月16日(土)16:00~18:00

■会場:オンライン(Zoomミーティング)により開催
*参加自由(定員100名)、参加費無料、要事前申込み

詳細及びお申込み:http://www.sfjbd.sakura.ne.jp/conferences.html

連絡先:日仏図書館情報学会事務局:sfjbibdoc[@yahoo.co.jpを付けてください]