シンポジウム・デバ

(協力)フランスと日本における産業遺産とその活用―歴史学的、社会的、経済的視点

【講師】朝烏和美(田川市石炭産業歴史資料館)、伊東 孝(産業遺産情報センター)、稲塚広美(富岡市役所)、ピエール・ヴェルニュス(リヨン大学)、サイモン・エーデルブルッテ(ナンシー大学)、ジャン=フランソワ・カロン(ロース・アン・ゴネル市長)、嶋崎尚子(早稲田大学)、カリーヌ・スプリモン(ルワルド鉱山博物館)、武田晴人(公益財団法人三井文庫館長)、クリスチャン・ポラック(フランス社会科学高等研究院/日仏財団)、福本浩(田川市石炭産業歴史資料館)、マリオン・フォンテーヌ(パリ政治学院)、堀川三郎(法政大学)、セレナ・ボンコンパニ(フランス社会科学高等研究院)
【司会】ベルナール・トマン(日仏会館・フランス国立日本研究所)、矢後和彦(早稲田大学)、ラファエル・ランギヨン(日仏会館・フランス国立日本研究所)

“イベント詳細”

2022-11-19(土) 9:45 - 18:30
会場 日仏会館ホール・オンライン
定員 70(ホール)、オンライン定員なし
参加費 無料
問い合わせ 日仏会館・フランス国立日本研究所 メール : contact[@mfj.gr.jp を付けてください]
参加登録 日仏会館・フランス国立日本研究所
主催 日仏会館・フランス国立日本研究所
助成 ANR eurasemploi
協力 (公財)日仏会館

日本とフランスは、30年ほど前から自国の産業遺産に特別な関心を寄せています。

産業の復興に苦しんできた地方の自治体や企業、団体、住民にとって、産業遺産の認識は経済的・社会的な問題です。産業遺産は、観光や記念事業という側面だけでなく、歴史研究の課題でもあります。しかし、どのように「保存に値する遺産」であると判断されるのでしょうか。

本シンポジウムでは、産業遺産を社会的構築物として捉え、機関や個人のグループが、物質的または非物質的対象を原則的にそれぞれ異なり進化する基準に基づいてどのように区別し、保護しているかを明らかにします。物としての美しさ(傑出した建築物、煙突、竪坑櫓)、歴史的重要性(工業化の原動力となった石炭)に加えて、地域の社会的・文化的組織における産業の重要性と、その地域への影響にも焦点を当てます。実際、産業遺産とは敷地とその生産設備だけではなく、労働者の生活環境を確保するために生産活動の枠組みの中で建設された社会、経済、文化、宗教、競技に関するすべてのインフラ、学術的・技術的な作品のコレクション、そしてその風景のことでもあるのです。

 

 

※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催方法を変更する場合があります。最新情報は日仏会館・フランス国立日本研究所にてご確認ください。

 

 

 

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