【講師】クリストフ・ジャフルロ(パリ政治学院 / CNRS)、大庭三枝(神奈川大学)
【司会】兼原信克(同志社大学)
会場 | 日仏会館ホール |
定員 | 100 |
参加費 | 無料 |
問い合わせ | contact@mfj.gr.jp (日仏会館・フランス国立日本研究所 ) |
参加登録 | 日仏会館・フランス国立日本研究所ウェブサイト |
言語 | 日本語、フランス語(同時通訳あり) |
主催 | 日仏会館・フランス国立日本研究所、(公財)日仏会館 |
インド太平洋という概念は、20世紀前半にはすでに地政学者が使っていましたが、2000年代後半になると、国際関係当事者の言説の中心になりました。2007年、安倍晋三元首相は「自由で開かれたインド太平洋」を掲げ、2010年にはインド太平洋は米国の外交政策の一部となり、アジア太平洋地域に対する戦略の中核をなしています。太平洋に領土を持つフランスもこの概念を採用しています。しかし、広く普及したとはいえ、インド太平洋が現在使われている各国において、同じ現実を対象としているのでしょうか?地政学的にはどのような意味を持ち、中国などの競合する大国に対してどのような戦略を意味するのでしょうか?
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