共催イベント 講演会・トーク

(共催)その女(ひと)の名はロジィ―ポール・クローデルの情熱と受苦
―ロザリーからイゼへ、クローデルからイゼへの手紙

講師 テレーズ・ムルルヴァ(文学博士、ポール・クローデル研究家)

“イベント詳細”

2018-12-18(火) 10:00 - 12:00
会場
日仏会館ホール
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 渋谷区, 東京都 150-0013 Japan
日仏会館ホール
定員 100
参加費 一般・フランス語婦人会会員1,000円 学生500円 日仏会館会員 無料
事前登録 要 渡辺真美 mamwatalf@yahoo.co.jp
問い合わせ 渡辺真美 mamwatalf@yahoo.co.jp 電話 03-3493-0560
言語 フランス語
主催 フランス語婦人会
共催 (公財)日仏会館

文学博士であるテレーズ・ムルルヴァ女史は詩人・劇作家そして外交官のポール・クローデルの専門家です。
クローデルとロザリー・スチボール=リルスカと間にできた娘ルイーズとは彼女が1996年に亡くなるまで交流があり、手紙、写真、家族の書類の遺言執行人を委託されていました。
そのルイーズの協力のもとロザリーについて長期にわたり取材し、未完書簡を解読し、2011年には『その女(ひと)の名はロジィ-ポール・クローデルの情熱と受苦』(原書房)を発表しました。
二人の書簡は、2017年に ガリマール社から“Lettres à Ysé”(イゼへの手紙)として出版されましたが、『真昼に分かつ』のイゼ、あるいは『繻子の靴』のプルエーズに描かれたロザリーという謎に満ちた女性が如何にクローデルに恋の歓喜と苦悩を吹込み、その作品のインスピレーションの源になったかを伺います。

 

 

 

 

 

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