コンサート・上映

(恵比寿映像祭地域連携プログラム)映像と文学III『田舎司祭の日記』 ~ロベール・ブレッソンと映像による翻案~(映像と講演)

三浦哲哉(青山学院大学)

“イベント詳細”

2019-02-21(木) 18:30 - 21:00 参加登録
会場
日仏会館ホール
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 渋谷区, 東京都 150-0013 Japan
日仏会館ホール
定員 130
参加費 一般 1,000円 学生 500円 主催団体会員 無料
事前登録
言語 日本語
主催 (公財)日仏会館、TMF 日仏メディア交流協会
協力 ジュネス企画
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『田舎司祭の日記』 Journal d'un curé de campagne

1950 / France / 115min. / noir et blanc / 日本語字幕付

監督・脚本:ロベール・ブレッソン/原作:ジョルジュ・ベルナノス/撮影:レオンス・アンリ=ビュレル/音楽:ジャン=ジャック・グリュネンヴァルト

出演:クロード・レデュ、アドリアン・ボレル、ニコール・ラドミラル

 

フランス北部の小さな村に若い司祭が赴任してくる。清貧のうちに生きる彼に対し、村人たちはその存在を受け入れようとはせず、それどころか司祭も信仰すらも蔑ろにするありさま。やがて司祭は胃を患い吐血する……。

司祭が綴る日記によって物語が進行するなか、ベルナノスの原作が内包していたものを、ブレッソンはいかに映画へと脚色したのか? 映画批評家アンドレ・バザンは『映画とは何か』のなかで本作に臨んだブレッソンに触れ、「他人の作品の剽窃(……)で満足するのではなしに、原作の優位をあらかじめ認めたうえで、それをスクリーンの上にほぼ同一の形で転写しようとする」と記している。この言葉から見えてくる映画と文学の関係をたどり直してみたいと思う──。

 

 

 

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