共催イベント 講座・セミナー

【延期】(共催)フランスにおけるポストコロニアル研究―ジェンダーと植民地

【講師】セルア・リュスト=ブルビナ(パリ・シテ大学)
【司会】増田一夫(東京大学)

“イベント詳細”

2023-09-17(日) 15:00 - 18:00
会場
501会議室
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 渋谷区, 東京都 150-0013 Japan
501会議室
定員 30
参加費 無料
問い合わせ seminaire.luste.boulbina@gmail.com (セルア・リュスト=ブルビナ氏招聘グループ)
参加登録 不要
言語 フランス語、日本語(逐次通訳)
主催 セルア・リュスト=ブルビナ氏招聘グループ
共催 (公財)日仏会館
協力 日仏会館・フランス国立日本研究所、科学研究費補助金 基盤研究(B)20H04419「結婚の歴史再考――フランスの事例から見る(ポスト)結婚、生殖、親子、家族」

こちらの講演会は都合により中止となりました。

 

L'Afrique et ses fantômes. Écrire l'après (2015)Les miroirs vagabonds ou la décolonisation des savoirs (2018)などで多角的に植民地主義を考察するセルア・リュスト=ブルビナ氏が、フランスにおけるポストコロニアル研究を、とりわけジェンダーと植民地の関係に焦点を当てながら考察します。植民地は、「人種」的ヒエラルキーのみならず、独特のジェンダー観によって形成され、支配、抑圧、搾取を正当化してきました。他方で、ジェンダー平等を語る社会にも、「人種」やジェンダーによって人々の身体を規定し、複雑な抑圧形態(インターセクショナリティ)が作用しています。その状況を分析し、身体の脱植民地化の可能性を探ります。

 

 


 

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