共催イベント 講座・セミナー

都市認識の現在―日本とフランスにおける最近の現代都市史研究をめぐって(日仏会館共催)

アニー・フルコー(パリ第一大学名誉教授)、成田龍一(日本女子大学教授)、司会: 中野隆生(学習院大学)

“イベント詳細”

2015-11-01(日) 15:00 - 19:00
会場
日仏会館ホール
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 渋谷区, 東京都 150-0013 Japan
日仏会館ホール
定員 120
参加費 無料
参加登録 日仏歴史学会 societe.fjsh@gmail.com
言語 日本語、フランス語(同時通訳)
主催 日仏歴史学会
共催 (公財)日仏会館、フランス事務所
協力 学習院大学人文科学研究所

日本でもフランスでも、およそ40年まえから、現代都市史研究が本格的に展開してきた。そして、いま、いずれにあっても、新たな研究の方向性が求められているように思われる。他方で、日本とフランスのあいだに、これまでの研究の経緯、現時点における都市認識のあり方、都市史研究の視角や方法、等々、無視しがたい違いを見出すことは難しいことではない。この講演、鼎談においては、こうした点を踏まえながら、改めて現代都市史研究の現状を確認し、当面する研究上の課題を明らかにしよう。そのうえで、現代都市史研究のこれからへ向けて展望を試みることとしたい。

 

 

ブログラム

1.アニー・フルコー(パリ第一大学教授)「フランス近代都市史研究の現状と
課題」


2.成田龍一(日本女子大学教授)「現代日本の都市空間の歴史的考察」


3.「鼎談 近代都市史研究のこれから」

(アニー・フルコー、成田龍一、中野隆生(司会))