講演会・トーク

紙芝居 フランスで関心を呼ぶ日本生まれの“魔法の箱” (日仏文化講演シリーズ第365回)

【講師】つのゆいこ(紙芝居作家)
【司会】丸山有美(Atelier Orphée代表)

“イベント詳細”

2022-12-07(水) 18:30 - 20:00
会場
日仏会館ホール
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 渋谷区, 東京都 150-0013 Japan
日仏会館ホール
定員 70
参加費 一般1,000円、学生500円、日仏会館会員無料
言語 日本語
主催 (公財)日仏会館

※お申し込み方法についてはこちらのページをご参照ください。

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「世界KAMISHIBAIの日」である12月7日、日仏両国で活躍するつのゆいこ氏を迎えてお話しを伺います。ラルース図解小百科事典の2018年版には、kamishibaïが新しいフランス語として追加されました。2019年には、リヨン市立図書館が紙芝居専門のカミシテック(kamishithèque)を開設。フランス語で「魔法の箱」とも呼ばれる日本生まれの紙芝居は、幼い子どもの情操教育や言語教育に有効な手段として活用されるだけでなく、老若男女を問わず喜びを共有できるアートとして関心を集めつつあります。フランスでの受容と展開の報告、紙芝居作品の公演をお楽しみください。  

 

 

【講師プロフィール】
つのゆいこ
紙芝居・絵本作家。2010年度多摩美術大学大学院美術研究科修了。2013年より紙芝居創作を始め、子ども時代をフランスで過ごした経験から渡仏。各地の文化施設や学校、劇場などで紙芝居上演やワークショップを行う。フランスの紙芝居集団Ultramobile所属。紙芝居作品「Mélusine」は2020年度スロベニア・ピラン国際紙芝居フェスティバルBELI DELFINにてBeli Delfin賞・Morigenos賞受賞。主な出版作品に「La poule brune et le renard futé(めんどりさんときつねさん、Kamishibaï Éditions、フランス)」「Herr Möwe, der Briefträger(かもめのゆうびんやさん、Aya Puster Verlag、ドイツ)」等。

 

 

※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催方法を変更する場合があります。最新情報は(公財)日仏会館ウェブサイトにてご確認ください。

 

 

  【当日は必ずチケットをご用意ください】

Peatixアプリをスマートフォンに入れている方
Peatixでお申し込みをしたチケットは、Peatixアプリ(無料)に表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります。イベント当日は、Peatixアプリにチケットを表示させ、受付にてご提示ください。
▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(iPhoneの場合)
▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(Androidの場合)

 

 

【ご来場に際してのお願い】

次の方は来場をご遠慮ください
・37.5℃以上の発熱がある方
・新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者の方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方
※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

 

入館時のご注意
・日仏会館ホール用入口にて、マスク着用(不織布推奨)、手指の消毒、検温を確認した上、ご入館いただき、受付にご案内いたします。ご協力いただけない場合、入館をお断りいたしますのでご了承ください。

 

ご協力のお願い
・館内ではマスクをご着用ください。
・咳エチケットにご協力ください。

 

【注意事項】
(公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。

 

 

日仏会館のイベント等活動は、個人会員・賛助会員の皆様のご支援で成り立っております。