講演会・トーク

それでもなぜフランス人は日本が好きなのか?―留学と半世紀のパリ生活で気づいた不思議な絆の秘密(カフェトーク、日仏文化講演シリーズ第377回)

【講師】竹下節子(比較文化史家、バロック音楽奏者)
【司会】丸山有美(アトリエ・オルフェ代表)

“イベント詳細”

2023-11-08(水) 18:30 - 20:00
会場 ギャラリー
定員 45
参加費 一般1,000円、日仏会館会員・学生 無料
言語 日本語
主催 (公財)日仏会館

 

※お申し込み方法についてはこちらのページをご参照ください。

 


 

 

経済の下落、内向き志向、ガラパゴス化などのワードで語られる日本が、それでもなおフランス人にとって特別な位置を占めているのはなぜなのでしょう。半世紀にわたり日仏の文化を定点観測してきた竹下節子さんは、両国民のメンタリティは対照的・補完的であり、日仏の「違い」は日本にとって有利に働くと指摘します。単なる「憧れ」を超えて両国が紡いできた不思議な絆。それを支える「なんでもあり(tout est permis)」の価値観という共通点、宗教性とは関わりのないフランスのカトリック(普遍)の伝統などについて、ご自身のさまざまな体験からお話しいただきます。飲み物(コーヒー1杯)をご用意しています。

 

フライヤー

 

 

竹下節子

比較文化史家・バロック音楽奏者。東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了。同博士課程、パリ大学比較文学博士課程を経て、高等研究所でカトリック史、エゾテリズム史を修める。フランス在住。著書に『ローマ法王』『ジャンヌ・ダルク』『無神論』『神と金と革命がつくった世界史』『キリスト教入門』など多数。講師ホームページ

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【当日は必ずチケットをご用意ください】

Peatixアプリをスマートフォンに入れている方
Peatixでお申し込みをしたチケットは、Peatixアプリ(無料)に表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります。イベント当日は、Peatixアプリにチケットを表示させ、受付にてご提示ください。
▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(iPhoneの場合)
▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(Androidの場合)

 

スマートフォンでアプリをダウンロードできない方、パソコンをご利用方
Peatixのウェブサイト上でチケットをご確認いただき、チケットを印刷してください
イベント当日は、パソコンから印刷したチケットをホール入口にてご提示ください。
▶︎パソコンでチケットを確認する・印刷する方法

 

 

 【ご来場に際してのお願い】
次の方は来場をご遠慮ください
・37.5℃以上の発熱がある方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方
※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

 

【館内ご利用時につきまして】
・体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
・一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。

 

【注意事項】
(公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。

 

 

日仏会館のイベント等活動は、個人会員・賛助会員の皆様のご支援で成り立っております。