講師 鹿島 茂(明治大学) パネリスト 久住真也(大東文化大学)、寺本敬子(跡見学園女子大学)、國 雄行(首都大学東京)、町田明広(神田外国語大学)、関根 仁(渋沢資料館) 討論者 齋藤洋一(松戸市戸定歴史館館長)、ジュリア・ヨング(法政大学)、渡辺 靖(慶應義塾大学)司会 木村昌人(公益財団法人渋沢栄一記念財団)総合司会 桑原功一(渋沢史料館)
会場 | 日仏会館ホール |
定員 | 130 |
参加費 | 無料 |
事前登録 | 満席になりましたので締め切らせていただきました (公財)渋沢栄一記念財団ウェブサイト https://www.shibusawa.or.jp/research/project/symposium/post2017_08_09_72048.html |
問い合わせ | tel 3910-2314 (公財)渋沢栄一記念財団研究センター 11/19 シンポジウム」係 (10:00-17:00 日・月定休) |
言語 | 日本語 |
主催 | (公財)渋沢栄一記念財団、(公財)日仏会館、松戸市戸定歴史館 |
後援 | 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、日本仏学史学会、明治維新史学会 |
2017年は渋沢栄一の渡仏150年にあたります。これを記念した渋沢資料館企画展「渋沢栄一、パリ万国博覧会へ行く」のエデュケーション・プログラムとして、シンポジウムを開催いたします。
1867年パリ万国博覧会には、「幕末日本」の諸相が凝縮していました。万博に際して実弟を派遣した徳川慶喜。将軍名代として派遣された徳川昭武、そして昭武に随行する渋沢ら幕臣、お供の水戸藩士たち。万博以前、既にヨーロッパへわたり留学していた薩摩スチューデントたち。そして幕府に対抗して万博に出品した薩摩藩、佐賀藩と、それぞれ両藩の万博派遣団。
彼らは何を思い、どのように行動し、そして維新を迎えたのか。150年前に開催されたパリ万博を軸に、交錯する彼らの思いと行動について、各分野の専門家をお迎えし、それぞれの視点から研究報告とディスカッションを行います。
プログラム
午前の部
10:30~11:40 基調講演 鹿島 茂
午後の部
13:00~17:00
パネル報告、パネルディスカッション
*日仏会館のイベント等活動は、個人会員・賛助会員の皆様のご支援で成り立っております