シンポジウム・デバ

MOONAGEとテクノロジー・アート―恵比寿映像祭2024共催シンポジウム

【講師】クリストフ・シャルル(武蔵野美術大学)、畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC])
【司会】藤原邦一((株)藤原プロデュース代表)、藤村里美(東京都写真美術館)

“イベント詳細”

2024-02-06(火) 18:00 - 20:00
会場
日仏会館ホール
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 渋谷区, 東京都 150-0013 Japan
日仏会館ホール
定員 130
参加費 無料
事前登録 不要。当日17時よりフォワイエにて整理券を配布いたします。
言語 日本語
主催 (公財)日仏会館、恵比寿映像祭[東京都・(公財)東京都歴史文化財団 東京都写真美術館・日本経済新聞社]
共催 サッポロ不動産開発(株)

[クリストフ・シャルル / 畠中実]

 

人々が気軽に月へ行くことも技術的に不可能ではなくなりつつあります。しかし、最先端の科学技術や理論以上に、一見それとは結びつかないようなアーティストたちの思考や実践が、新しい発見や創造につながり、月へ向かうための大きなヒントになるかもしれません。恵比寿映像祭2024では、「月へ行く30の方法」というテーマに基づき、写真や映像を主とした様々な表現から、参加する観客とともに考えていく試みを行います。美術や映像表現とともに、表現の⼿段として親しまれてきた⾳楽とテクノロジー・アートの関係について識者を招き、その歴史と関係性を語っていただきます。

 

 

講師プロフィール

クリストフ・シャルル
1964年生まれ。現代芸術における理論的・歴史的な研究を行いながら、内外空間を問わずインスタレーション及びコンサートを実践。「日本の映像芸術」(実験映画やビデオアートを中心に)の研究主題に、筑波大学('96年)及びフランス国立東洋文化東洋言語研究所('97年)博士号取得。

 

畠中実
1968年生まれ。NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員。1996年の開館準備よりICCに携わり、2000年の「サウンド・アート―― 音というメディア」展以降、多くの展覧会を手がけ、ダムタイプ、八谷和彦、ライゾマティクスなど、アーティストの個展企画も多数。美術および音楽批評。

 

 

【ご来場に際してのお願い】
次の方は来場をご遠慮ください
・37.5℃以上の発熱がある方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方
※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

 

【館内ご利用時につきまして】
・体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
・一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。

 

【注意事項】
(公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。

 

 

日仏会館のイベント等活動は、個人会員・賛助会員の皆様のご支援で成り立っております。