講演会・トーク

日仏芸術交流の100年――「演劇」を通しての交流(日仏文化講演シリーズ第386回)

【講師】藤井慎太郎(早稲田大学)、パトリック・ドゥヴォス(東京大学名誉教授)
【司会】コリーヌ・カンタン(翻訳家・編集者)

“イベント詳細”

2024-11-13(水) 18:00 - 20:00
会場
日仏会館ホール
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 渋谷区, 東京都 150-0013 Japan
日仏会館ホール
定員 130
参加費 一般1,000円、日仏会館会員・学生 無料
言語 日本語
主催 (公財)日仏会館

 

 

 

 

※お申し込み方法についてはこちらのページをご参照ください。

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昨年12月2日・3日に開催された日仏シンポジウム「日仏芸術交流の100年」では、建築、音楽、庭園等が取り上げられました。これに引き続き、本講演会では、20世紀〜21世紀において日仏交流が盛んに行われてきた演劇という分野の歴史と展望について話し合います。戯曲の翻訳、それらの上演、日本とフランス、それぞれの国で紹介されている戯曲のジャンル(古典、現代劇、ミュージカル、エンターテインメントなど)、時代によっての傾向を分析しながら、作家、劇団、劇場のコラボレーションなどを取り上げます。また、今後の可能性についても考察します。

  

講師プロフィール

藤井慎太郎
早稲田大学文学学術院教授。フランス語圏の現代舞台芸術と文化政策を専門とする。主な著作に、共同責任編集Alternatives théâtrales, numéro hors-série, « Scène contemporaine japonaise » ; Théâtre/Public, no 198, « Scènes françaises, scènes japonaises : allers-retours »、監修書『ポストドラマ時代の創造力』、共訳書『演劇学の教科書』、共編著書『演劇学のキーワーズ』、戯曲翻訳『炎 アンサンディ』『岸 リトラル』『森 フォレ』(ワジディ・ムワワド作)、『職さがし』(ミシェル・ヴィナヴェール作)など。

 

パトリック・ドゥヴォス
東京大学名誉教授。研究テーマは日本の舞台芸術、特に歌舞伎と舞踏。井上ひさし、宝来隆太、前川知大、三島由紀夫など、多くの劇作家を翻訳。

 

  【当日は必ずチケットをご用意ください】

Peatixアプリをスマートフォンに入れている方
Peatixでお申し込みをしたチケットは、Peatixアプリ(無料)に表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります。イベント当日は、Peatixアプリにチケットを表示させ、受付にてご提示ください。
▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(iPhoneの場合)
▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(Androidの場合)

 

 

【ご来場に際してのお願い】
次の方は来場をご遠慮ください
・37.5℃以上の発熱がある方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方
※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。
 


【館内ご利用時につきまして】
・体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
・一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。
 


【注意事項】
(公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。

 

 

日仏会館のイベント等活動は、個人会員・賛助会員の皆様のご支援で成り立っております。