シンポジウム・デバ

両大戦間期フランスの表象――女性、戦争、植民地(日仏会館創立百周年記念 日仏シンポジウム)

【登壇者】澤田直(立教大学、(公財)日仏会館)、中村隆之(早稲田大学)、ドミニク・ベルテ(アンティーユ大学)、永井敦子(上智大学)、大久保恭子(京都橘大学)、ジゼル・サピロ(フランス国立科学研究センター)、大久保清朗(山形大学)、ロラン・ヴェレー(ソルボンヌ・ヌーヴェル大学)、木下千花(京都大学)、小川美登里(筑波大学)、野崎歓(放送大学)
【演奏】駒井ゆり子(ソプラノ)、鈴木大介(ギター)
【開会の辞】中島厚志((公財)日仏会館理事長)
【閉会の辞】トマ・ガルサン(日仏会館・フランス国立日本研究所所長)

“イベント詳細”

2024-07-21(日) 13:00 - 19:00
会場 日仏会館ホール・オンライン
定員 日仏会館ホール 100、オンライン 500
参加費 無料
事前登録 各日のお申込みをお願いいたします。
言語 日本語、フランス語(同時通訳あり)
主催 (公財)日仏会館
助成 (公財)石橋財団
協力 日仏会館・フランス国立日本研究所

 

 

 

 

・1日目(7月20日(土))についてはこちらをご覧ください。
・2日目(7月21日(日))18:10-19:00のミニコンサートは、日仏会館2階ギャラリーにて開催し、当日のオンライン配信はいたしません。

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■ 日仏会館ホールでの参加

※お申し込み方法についてはこちらのページをご参照ください。

 

■ オンライン参加


・申し込みが完了後、Zoomからウェビナーへのリンクが記載されたメールがご登録されたメールアドレスに届きます。
・当日の参加方法:申し込み完了後にZoomから届くメールに記載されていたウェビナーへのリンクをクリックして、ご参加ください。

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第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけてのいわゆる両大戦間期のフランスは、前衛芸術を中心に華やかな文化が展開した時期ですが、二つの戦争に挟まれた暗黒の側面も持ち、植民地の問題があらためて前景化した時期でもあります。また、多くの犠牲者を出したフランスでは、男性たちにかわって女性たちの社会進出が進み、多くの分野で活躍した時代でもありました。本シンポジウムでは、以上の点に着目し、植民地や戦争がどのように文学、美術、映画の対象となったのか、とりわけ絵画、映画が戦争や植民地問題をどのように表象したのかを、女性の問題と交差させて検証します。また、日本に関する言及や日本からの視点もあわせて示すことによって、より立体的に考察します。二日目の最後には、反戦歌を中心としたミニコンサートを行うことで、さらに音楽の側から補完することも目指します。

フライヤー

 

【プログラム】

■1日目:7月20日(土)

14:00 開会の辞

中島厚志((公財)日仏会館理事長)

 

14:10-14:40 イントロダクション

・澤田直(立教大学、(公財)日仏会館)

「女性・戦争・植民地」

 

14:30-16:20 第1部:黒人世界

司会:永井敦子

・中村隆之(早稲田大学)

「人種主義と帝国主義に抗して——ナンシー・キュナードの『ニグロ・アンソロジー』(1934)」

ドミニク・ベルテ(アンティーユ大学)

「『黒人世界評論』と『正当防衛』——意識を目覚めさせる二つの武器としての雑誌」

・質疑応答

 

16:10-16:40 休憩

 

16:40-18:40 2部 美術と文学

司会:澤田直

・永井敦子(上智大学)

1930年代のシュルレアリスムとクロード・カーアンのアンガージュマン」

大久保恭子(京都橘大学)

「アンリ・マティスとプリミティヴィスム」

・ジゼル・サピロ(フランス国立科学研究センター)

「看護婦、乳母、闘士——戦中の女性の文学表象、セリーヌからエルザ・トリオレまで」

・質疑応答

 

2日目:7月21日(日)

13:00-15:00 3部 イメージの戦い

司会:野崎歓

大久保清朗(山形大学)

「アンドレ・バザンと日本映画」

・ロラン・ヴェレー(ソルボンヌ・ヌーヴェル大学)

1930年代末のフランス戦争映画における女性表象の映画的特徴と社会的問題」

・木下千花(京都大学)

「水木洋子のインドシナ——『浮雲』(1955)再考」

・質疑応答

 

15:00-15:20 休憩

 

15:20-16:40 4部 戦争と記憶

司会:大久保清朗

・小川美登里(筑波大学)

「デュラスにおける想起、記憶喪失、そして忘却」

・野崎歓(放送大学)

「戦争にあらがうフランス映画——軍服の表象をめぐって」

・質疑応答

 

16:40-16:50 休憩

 

16:50-17:30 全体討議

司会 澤田直・野崎歓

 

17:30-17:40 閉会の辞

トマ・ガルサン(日仏会館・フランス国立日本研究所所長)

 

18:00-19:00 ミニ・コンサート日仏会館2階ギャラリーにて開催。開催当日の配信はありません。

駒井ゆり子(ソプラノ)、鈴木大介(ギター)

 

プーランク「セーの橋」

ボリス・ヴィアン 「脱走兵」

ジャック・ブレル「愛しかない時」

ジョルジュ・ムスタキ「ヒロシマ」など。

 

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【オンライン参加について】
・Web会議システム「Zoom」のウェビナー機能を使用して開催します。インターネット接続のあるパソコン、タブレット、スマートフォンからご参加いただけます。
・開催当日は、開始時刻10分前からウェビナーへご入場いただけます。

●同時通訳●
同時通訳には、Zoomの同時通訳機能を使用いたします。Zoom画面上にある「通訳」ボタンをクリックして、ご希望の言語を選択してください。

 

ホール参加者 当日は必ずチケットをご用意ください
Peatixアプリをスマートフォンに入れている方
Peatixでお申し込みをしたチケットは、Peatixアプリ(無料)に表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります。イベント当日は、Peatixアプリにチケットを表示させ、受付にてご提示ください。
▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(iPhoneの場合)
▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(Androidの場合)

 

スマートフォンでアプリをダウンロードできない方、パソコンをご利用の方
Peatixのウェブサイト上でチケットをご確認いただき、チケットを印刷してください。
イベント当日は、パソコンから印刷したチケットをホール入口にてご提示ください。
▶︎パソコンでチケットを確認する・印刷する方法

 

 

[ご来場に際してのお願い】
次の方は来場をご遠慮ください
・37.5℃以上の発熱がある方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方
※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

 

【館内ご利用時につきまして】
・体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
・一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。

 

【注意事項】
・(公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。

・イベント当日、写真および映像の撮影を行い、開催後に公開・配信を予定しております。その際、写真や映像に映り込む可能性がございます。予めご了承ください。

 

【オンライン注意事項】
・配布資料やウェビナーのリンクを、他の方と共有したり、SNS等で拡散したりしないよう、お願いいたします。
・送信側のインターネット環境により、やむをえず軽微な映像、音声の乱れや途切れが発生することがございますが、ご了承ください。
・ご利用のインターネット環境による映像・音声の乱れが発生しても、(公財)日仏会館は責任を負いかねますのでご了承ください。
・本講演会は(公財)日仏会館が録画いたします。(公財)日仏会館以外の録画や録音は固くお断り申し上げます

 

日仏会館のイベント等活動は、個人会員・賛助会員の皆様のご支援で成り立っております。