(Soirée de musique française) Concert Duo Tokyo. Keisuke Tsushima et Jean-Michel Kim
プログラム
モーリス・ラヴェル
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 ト長調
クロード・ドビュッシー
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト短調
ジョルジュ・エネスコ
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番イ短調
モーリス・ラヴェル
ツィガーヌ
Maurice Ravel
Sonate pour violon et piano n°2 en sol majeur
Claude Debussy
Sonate pour violon et piano en sol mineur
Georges Enesco
Sonate pour violon et piano n°3 en la mineur
Maurice Ravel
Tzigane
プロフィール
對馬佳祐(ヴァイオリン)
東京都出身。第8回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。東京芸術大学を経て、パリ国立高等音楽院を満場一致の首席で卒業、特別賞を受賞。現在パリ音楽院管弦楽団のコンサートマスターを務める傍ら、日本、フランスをはじめドイツ、ハンガリー等各地でソロや室内楽の多数の演奏会を行っており、とりわけパガニーニの「24の奇想曲」全曲演奏にたびたび取り組んでいる数少ないヴァイオリニストの一人。著名な音楽祭への出演やオーケストラとの共演も多数。これまでにヴァイオリンを玉井菜採、田中千香士、ジェラール・プーレ、ボリス・ガルリツキー、室内楽を上田晴子の各氏に師事
ジャンミッシェル・キム (ピアノ)
東京都出身。9歳からピアノを始め、東京音楽大学付属音楽教室、東京音楽大学付属高等学校で学ぶ。その後パリ国立高等音楽院に審査員満場一致で入学し、2013年同校修士課程を卒業。現在同校声楽伴奏科に在籍中。2015年ザルツブルグ・モーツァルチウム音楽院博士課程卒業。
第59回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会3位。2013年ブレスト国際ピアノコンクール、ショパンの部2位, 2014年 ブラジルの第4回BNDESのセミファイナリスト。また、これまでに日本とフランス両国で多数の演奏会に出演している。
これまでにピアノを、故海老原直美、長尾洋史、横山幸雄、ジャック・ルビエ、オルタンス・カルティエ=ブレッソン、テオドール・パラスキヴェスコ, 室内楽を上田晴子、声楽伴奏をアンヌ・ル・ボゼック、ソルフェージュを土田英介各氏に師事。
デュオ・對馬佳祐&ジャンミッシェル・キム
2010年10月、パリにて結成。上田晴子氏のもとで研鑽を積む。東京、フランス各地、ベルギー等で多数の演奏会を行っている。2014年4月リヨン国際室内楽コンクールにて、最優秀現代曲賞を受賞。2015年4月パリ・フィルハーモニー大ホールにてリサイタルに出演。2016年8月東京で、ルーマニア国際音楽コンクールにて総合グランプリを受賞。
2016年、フランスのバンク・ポピュレール財団の「若き才能」プログラムに選ばれ演奏活動の支援を受けている